日本薬物動態学会 第23回年会開催概要
最終更新日:
08/10/28
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日時: |
平成20年10月30日(木)〜11月1日(土)の3日間
(※10月29日(水)に市民公開講演会を開催します) |
会場: |
熊本市民会館・熊本市国際交流会館・熊本交通センターホテルの3会場を使用
(※10月31日(金)の懇親会は、熊本ホテルキャッスルで開催します) |
年会長: |
小田切 優樹 (熊本大学大学院医学薬学研究部) |
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参加申し込み,講演要旨投稿などは,ホームページを通して行っていただきます.講演要旨は一部の発表(フォーラムなど)を除いて英語とします.英文要旨に付け加えて,日本語の演題名,発表者名および所属も併記していただきます.また,口頭発表の場合,日本語で行うか英語で行うかを申し込み時に選択していただきます(プログラムにも記載し,海外からの参加者に発表言語が分かるようにします).
年会テーマ: 医療を支える薬物動態研究のイノベーション
年会プログラム
特別講演
Heyo K. Kroemer (Greifswald Univ., Germany)
「Drug Transport in the Cardiovascular System」
Ryuichi Nishinakamura (Kumamoto University,Japan)
「STEM CELLS IN THE EMBRYONIC KIDNEY」
Ger J. van der Vusse (Maastricht University, The Netherlands)
「Albumin as Fatty Acid Transporter」
Hiroaki Mitsuya (Kumamoto University, Japan)
「 Molecular Targeting Approach and Xenobiotic Considerations
for Development of AIDS Therapeutics」
W. Douglas Figg (NIH/NCI, USA)
「Development of Angiogenesis Inhibitors for the Treatment of Cancer」
シンポジウム
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シンポジウム1
(S1) |
「腎におけるトランスポータ・チャネル研究の基礎と臨床」 |
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シンポジウム2
(S2) |
「薬物動態関連遺伝子の発現調節研究の新展開」 |
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シンポジウム3
(S3) |
「International symposium on development of albumin with new functions and clinical applications」 |
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シンポジウム4
(S4) |
「Asia Pacific regional ISSX-JSSX joint symposium “Pharmacogenomics in Asia - the present & the future; how to translate genomic informations into clinical therapeutics and drug development”」 |
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シンポジウム5
(S5) |
「抗がん剤の薬物動態と臨床薬理 - 個別化医療への展望 - 」 |
フォーラム2008
(オーガナイザー:フォーラム2008委員会)
主題「21世紀における臨床薬物相互作用の展望 - 基礎・臨床・薬務規制 -」
若手研究者シンポジウム
(オーガナイザー:若手研究者シンポジウム委員会)
主題「次世代の創薬を支える萌芽的基盤技術−近未来の医療を見据えて−」
若手研究者シンポジウムはフォーラム2008との平行開催です.なお,本シンポジウムの聴講についての年齢制限はありません.若手研究者の活性化にご協力いただくことを大いに期待いたします.
一般講演(口演発表・ポスター発表)
発表形式は例年通り口頭およびポスター発表を併用します. 口頭発表の講演時間は、 12分(発表9分,質疑応答3分)を予定しています.なお,ポスター発表にはベスト ポスター賞を設けます.本年度はベストポスター賞に応募された演題を対象とする予 定です.応募されなかった演題はベストポスター賞の対象とはなりませんので,申し込み時にご注意下さい.
市民公開講演会
日時:平成20年10月29日(水)17:30-19:00
会場:熊本市民会館大ホール
講師:
山添 康(東北大学):どのようにくすり、食品と付き合うか
粂 和彦(熊本大学):ぐっすり眠っていますか? - 脳科学から見た眠りの世界 -
懇親会
日時:平成20年10月31日(金)19:00-21:00
会場:熊本ホテルキャッスル
ランチョンセミナー
3会場/日で10月30日, 31日,11月1日の3日間開催いたします.
演題申込要領
- 本年会では,演題と講演要旨の申し込みを一本化します.
- 演題申し込みは原則としてインターネット(www)での申し込みのみとします.
メインメニューの「演題申込」をクリックして申込ページに移動して下さい.
- 1申し込みにつき,1演題の申し込みに限らせて頂きます.
- 演題登録期間は終了しております。
- 口頭発表は,すべて液晶プロジェクターを用いる予定です.
年会の規制
写真撮影等の禁止:最新のデータ(未発表データ含む)が発表されるため、ビデオ・写真撮影等は発表者の著作権保護のため禁止いたします。
その他
日本薬剤師研修センター認定: 9単位(3単位/日)(予定) |