シンポジウム・フォーラム
シンポジウム1
「創薬シンポジウム:成功確率の高い創薬を目指して〜第1回シンポジウム「失敗事例に学ぶ」〜」
Symposium 1 「JSSX Symposium for the Success in Drug Development "The 1st symposium - What have we learned from the failure?"」
日時・会場: H21.11.27(金) 9:00-11:30、メインホール
オーガナイザー: 山下 伸二(摂南大薬)
座 長: 山下 伸二(摂南大薬)、鎌滝 哲也(東工大)
「企業はいかに失敗を糧としてきたか」
鈴木 忠生 (第一三共・臨床薬理研究振興財団)
「失敗を糧とするドラッグデザイン」
多田 幸雄 (東大)
「前臨床における失敗を生かすために」
布施 英一 (協和発酵キリン)
「PKPD評価を見誤らせる因子について」
川合 良成 (ノバルティス)
「臨床試験に学ぶ」
山田 一磨呂(田辺三菱)
「総括」
鎌滝 哲也 (東工大)
シンポジウム2
「創薬研究のための薬物代謝酵素の種差および個人差の解析」
Symposium 2 「Species and individual differences in drug-metabolizing enzymes for drug development」
日時・会場: H21.11.27(金) 15:00-17:30、メインホール
オーガナイザー: 山崎 浩史(昭和薬大)
座 長: 山崎 浩史(昭和薬大)、Parkinson A(Xeno Tech, LLC, USA)
「マカクザルにおけるチトクロームP450(CYP)cDNAの同定・解析―薬物代謝におけるサルとヒトの種差」
宇野 泰広 (新日本科学)
「サルを用いたP450を介した薬物相互作用」
大塚 達之 (田辺三菱)
「ヒトおよびラット肝細胞キメラマウスを用いた代謝種差」
井上 多恵 (フェニックスバイオ)
「Utility of chimeric mice with humanized liver for prediction of human drug disposition 」
Sanjeev Kumar (Merck Research Laboratories, USA)(一般演題より選択)
「P450が触媒する薬物代謝の種差と個人差」
山崎 浩史 (昭和薬大)
「System-dependent inhibition of cytochrome p450 (CYP) enzymes (human liver microsomes versus hepatocytes)」
Andrew Parkinson(Xeno Tech, LLC, USA)
シンポジウム3
JSSX国際化シンポジウム
Symposium 3 「Translational Science: evolving vector in DMPK research」
日時・会場: H21.11.28(土) 9:00-11:30、メインホール
オーガナイザー: Ryosei Kawai (Novartis USA)
座 長: Ryosei Kawai (Novartis USA)、Edmund Lee (National University of Singapore)
「Recent findings in genetic variation in Asian population and their translation into effective therapy」
Jae-Gook Shin (Inje University College of Medicine, Korea)
「Current status of transporter science and its translation to drug pharmacokinetics and pharmacodynamics」
Jashvant Unadkat (University of Washington, USA)
「Predicting covariates of ADME in disease: general model requirements for translation of in vitro data to in vivo expectations」
Amin Rostami-Hodjegan (University of Sheffield, UK)
シンポジウム4
「ADMEToxのキー・テクノロジー」
Symposium 4 「Key-technologies in ADMETox」
日時・会場: H21.11.28(土) 9:00-11:30、Room A
オーガナイザー・座長: 寺崎 哲也(東北大薬)、辻本 豪三(京大薬)
Keynote Lecture:
「Novel pathways and approaches in nitric oxide signaling」
Thomas Michel (Harvard University, USA)
Symposium
「ADME研究手段としての次世代高速シーケンサーとDNAマイクロアレイ」
佐藤 史顕 (京大薬)
「ファーマコプロテオミクス」
寺崎 哲也 (東北大薬)
「In-cell NMRによる細胞内のタンパク質ー薬剤相互作用の観察」
白川 昌宏 (京大工)
シンポジウム5
「トランスポータ研究のブレークスルー」
Symposium 5 「Breakthrough in Transporter Research」
日時・会場: H21.11.29(日) 9:00-11:00、メインホール
オーガナイザー・座長: 金井 好克(大阪大医)、Ganapathy V (Med. College of Georgia, USA)
「GPR109A, a G-protein-coupled receptor for nicotinate and the bacterial fermentation product butyrate, functions as a tumor suppressor in colon」
Vadivel Ganapathy (Med. College of Georgia, USA)
「トランスポータ研究におけるメタボローム解析」
金井 好克(大阪大院医)
「ヒトABCトランスポーターのファーマコゲノミクス:SNP機能解析からSmartAmp2法の臨床研究への応用」
石川 智久(理研)
「上皮細胞シートを横切る物質輸送におけるタイトジャンクションの役割」
月田 早智子(大阪大院生命)
フォーラム2009
「新規生物資材と薬物動態研究への応用」
日時・会場: H21.11.29(日) 13:45-16:45、メインホール
座 長:鈴木 洋史(東大薬)、成松 鎭雄(岡山大薬)、内藤 真策(大塚製薬工場)
開会の辞:山田 英之(九大薬)
基調講演:
「幹細胞研究から新しい医療へ」
中内 啓光 (東京大幹細胞治療研究センター)
解説講演1:
「ES 細胞の肝細胞への分子化と薬物動態研究への応用」
松永 民秀 (信州大薬)
解説講演2:
「ヒト肝キメラマウスを用いたヒト薬物代謝・動態予測
杉原 数美 (広島国際大薬)
解説講演3:
「創薬スクリーニング用途を目指した新規培養基材の開発」
江尻 洋子 (クラレ)
解説講演4:
「人由来生物資源の創薬応用研究のために−政策・倫理的な課題とその克服」
増井 徹(医薬基盤研究所)
総括