第10回ショートコースプログラム
臨床薬物動態予測を支える最新技術
2016年5月12日(木)9:55~14:30
会場:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市新千里東町1-4-2)
実行委員長あいさつ
大鵬薬品工業株式会社 薬物動態研究所
千葉 雅人
午前の部
座長:平林英樹(武田薬品工業株式会社),千葉雅人(大鵬薬品工業株式会社)
【吸収】
(発表20分,質疑応答5分)
ヒト正常小腸上皮細胞培養系でのヒト吸収率の予測
大鵬薬品工業株式会社 薬物動態研究所
武中徹
(発表20分,質疑応答5分)
ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞への分化と薬物動態機能評価
名古屋市立大学大学院薬学研究科臨床薬学分野
岩尾岳洋
【脳内移行性とトランスポーター】
(発表20分,質疑応答5分)
P-gp絶対発現量,単分子輸送活性および蛋白質非結合型分率の統合によるP-gp基質の脳移行性の再構築とその脳移行性の種差の要因分析
東北大学大学院薬学研究科 薬物送達学分野
内田康雄
(発表20分,質疑応答5分)
トランスポーター基質性と脳移行性の種差-Non-human primate を用いた検討-
大日本住友製薬株式会社 前臨床研究所
川口裕子
昼休み(65分)
ランチョンセミナー(45分)
ランチョンセミナー 於 千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール
座長:仙田 哲(株式会社ジェノメンブレン)
Why Basolateral Transporters Matter – Their Importance in Predicting Biliary Clearance and Hepatotoxicity
Kenneth R.Brouwer(Qualyst Transporter Solutions, LLC)
主催:株式会社ジェノメンブレン
午後の部
座長:谷 健(大正製薬株式会社),小村 弘(日本医療研究開発機構)
【肝クリアランス】
(発表20分,質疑応答5分)
CYP3A4トランスジェニックマウスを用いたCYP3A4基質のヒト肝クリアランスの予測
中外製薬株式会社 研究本部前臨床研究部
三宅泰司
(発表20分,質疑応答5分)
ヒト肝細胞移植キメラマウスを用いた医薬品のヒトPK予測
広島大学大学院医歯薬保健学研究院・生体機能分子動態学研究室
佐能正剛
【肝トランスポーター】
(発表20分,質疑応答5分)
サンドイッチ培養肝細胞における側底膜側および胆管側排泄の検討とその種差
アステラス製薬株式会社 薬物動態研究所 薬物作用解析研究室
手塚和宏
(発表20分,質疑応答5分)
凍結ヒト肝細胞のマトリゲル重層培養による微細胆管様機構構造形成と肝細胞取り込み型および排泄型トランスポーター評価への応用
コーニングインターナショナル株式会 ライフサイエンス事業部
和田格人
おわりに
大鵬薬品工業株式会社 薬物動態研究所
千葉雅人