野口杯のご報告
2005年11月12日
10月にハワイ,マウイ島で開催されたJSSX/ISSX合同年会の翌日、10月28日にMakena Resort South Course で恒例の野口杯を開催致しました。
参加者は,日本選手9名,米国選手9名の計18名。
日米の親睦を図ることが目的ですので日本から2名、米国から2名の4名1組となる組み合せ。
しかし親睦が目的とはいえ日米対抗戦の意味合いも有り、野口照久先生が寄贈下さった取りきりの優勝カップ,2位,3位の盾をGetすべく個人戦も、日米対抗戦も白熱致しました。
椰子の木が茂り、特に15番,16番は海に面して景観も素晴らしい雅にハワイ！というコースで、各選手景色を眺める余裕もなくプレーしたのであります。
結果は、優勝、2位,3位共に米国選手となり、米国側の圧勝に終わりました。
優勝したRyan WilliamsさんはDave Williams教授のご子息で現役の大学ゴルフ部所属、ハンディーキャップが２という日米対抗戦には反則に近い腕前の強者でした。
日本側も各先生奮闘し、特にS先生は後半45を出すなど貢献されたのですが、米国側の反則に近い人選により敵いませんでした。
次回の日米対抗戦は2年後の仙台でのISSXで行われる予定です。
これから精進して2年後は今回の雪辱を晴らしたいと思います。
野口杯世話人
仙田 哲
