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第31回年会 ベストポスター賞受賞者

31回日本薬物動態学会年会(松本)のベストポスター賞は、エントリーされた77件の演題について予備審査で12件のFinalistに絞られた後、年会時に以下の6件が選考されました。

受賞題名、報告者名(筆頭発表者)、所属は以下の通りです。ベストポスター賞を受賞された皆様、おめでとうございます。

  • P-2 
    香月 康宏(鳥取大学大学院医学系研究科)   
    「ヒト薬物代謝予測のためのマウス人工染色体とゲノム編集によるヒト化CYP3Aラットの作製」
    Generation of humanized CYP3A rat using mouse artificial chromosome and genome editing for prediction of xenobiotic metabolism in humans
  • P-5 
    中野 正隆(金沢医科大学医薬保健研究域薬学系)   

    「RNA編集が乳がんにおけるジヒドロ葉酸還元酵素の発現に与える影響」
    Effects of RNA editing on dihydrofolate reductase expression in breast cancer
  • P-7 
    薄田 健史(千葉大学大学院薬学研究院生物薬剤学研究室)   

    「キメラ型HLA遺伝子導入マウスを用いた免疫が関与する特異体質性薬物毒性の評価」
    Evaluation of the immune-mediated idiosyncratic drug toxicity using chimeric hla transgenic mice
  • P-9 
    大庭 悠里(金沢大学医薬保健研究域 薬学系)   

    「膜輸送体かつ構造選択的メタボロミクスによる新規内因性OCTN1基質の探索」
    Identification of endogenous OCTN1 substrates by transporter/structure selective-metabolome approach
  • P-10 
    稲垣 舞(慶應義塾大学薬学部)

    「マウス胎盤内プロスタグランジンE2分解に果たす輸送体の役割」
    Role of prostaglandin transporter for PGE2 degradation in the murine placental spongiotrophoblasts
  • P-11 
    三宅 健之(東京大学大学院薬学系研究科分子薬物動態学教室)   

    「有機カチオントランスポーター(OCT)はトリメチルアミンN-オキシドの腎取り込みおよびクリアランスを担う」
    Organic cation transporter (OTC) is responsible for the renal influx and clearance of trimethylamine N-oxide(TMAO)