日本薬物動態学会第20回ワークショップ予告(2)
第20回ワークショップは、DMPK Vol.20、No.5の予告(1)でお知らせ致しておりますように、「創薬の閉塞感を突破する薬物動態技術」を主題として下記プログラム案で開催する予定です。
なお、演題名は仮題で掲げております。確定次第、学会ホームページでお知らせ致します。
日 時:2006年4月13日(木)、14日(金)
場 所:昭和大学・上條講堂(品川区旗の台1−5−8)
主 題:創薬の閉塞感を突破する薬物動態技術
代表世話人:三輪 哲生(武田薬品工業)
主催:日本薬物動態学会
第一日目(4月13日、8:50 - 17:00)
8:50 - 9:00 はじめに
座長:
基調講演
9:00 - 9:50 創薬の現状と未来、そしてPK/PDの役割
Alex Matter (Institute for Tropical Diseases of the Novartis Foundation)
テーマ1 探索ADME/Toxスクリーニング
座長:
9:50 - 10:20 ADME/Toxスクリーニングの創薬研究における位置づけ
寺村 俊夫 (アステラス製薬)
10:20 - 10:50 ADME/Toxスクリーニング:試験デザイン - ヒトへの外挿性
David Leahy (Cyprotex, UK)
10:50 - 11:00 休憩
座長:
11:00 - 11:30 探索ADMEにおけるハイスループット分析技術とIT基盤
Daniel Kassel (Takeda San Diego)
11:30 - 12:00 In silico ADMETの有用性
多田 幸雄(大鵬薬品工業)
12:00 - 13:30 昼食
テーマ2 非臨床ADMEから臨床動態へ(実験データと数学モデルの融合)
座長:
13:30 - 14:00 BBB透過性-実験系構築と生理学的PK評価による臨床予測
寺崎 哲也 (東北大学)
14:00 - 14:30 薬物相互作用のin vitro ? in vivo外挿とそれを利用した臨床試験デザイン
Amin Rostami-Hodgegan ( Sheffield University)
14:30 - 15:00 HAB薬物相互作用シミュレーター
加藤 基浩 (中外製薬)
15:00 - 15:20 休憩
座長:
15:20 - 15:50 Systems biologyを利用した臨床試験における意志決定
(BG Medicine 予定)
15:50 - 16:20 Exposure/responseに基づく臨床試験シミュレーションの
有用性と限界
中出 進(小野薬品)
16:20 - 17:10 “Candidate selection by clinical pharmacology
studies
--- Disease model in healthy volunteer”
Paul Rolan (University of Adelaide)
17:30 - 19:30 懇親会
第二日目(4月14日、9:00 - )
基調講演
座長:
9:00 - 9:50 PETを利用した医薬品R&D
佐治 英郎 (京都大学)
テーマ1 in vivo イメージング技術を利用したPK/PD
座長:
9:50 - 10:20 PETを用いた新薬の研究開発
西村 伸太郎 (アステラス製薬)
10:20 - 10:30 休憩
座長:
10:30 - 11:00 画像で見る疾患と薬の効果
須原 哲也 (放射線医学総合研究所)
11:00 - 11:30 MRIを利用した非侵襲薬物動態解析
中谷 暁(日本メジフィジックス)
11:30 - 13:00 昼食
座長:
13:00 - 13:50
特別講演 Pgx…PK/PD研究へのインパクト
テーマ2 臨床試験推進
座長:
13:50 - 14:40 CYP3A4 and CYP3A5-Their Clinical Importance and Assessment-
Kenneth Thummel(University of Washington)
14:40 - 15:00 休憩
15:00 - 15:30 有限責任中間法人医薬品開発支援機構の活動
(高仲 正 昭和大学 or 池田敏彦 三共梶j
15:30 - 16:20 Human Phase 0 microdosing studies - results
of the CREAM trial
Colin Garner (Xceleron Ltd)