日本薬物動態学会における個人情報の取扱について
(平成17年11月1日)
日本薬物動態学会では、個人情報保護の重要性を認識し、その適切な管理を行うことが重要な社会的責務であると考え、個人情報に関する法令を遵守し、以下の方針に基づき個人情報の保護に努めます。
1.個人情報とは
現在・過去において当学会に在籍した正会員、学生会員、名誉会員、職員並びに学術年会、ワークショップで参加登録された方、及び学会誌に投稿された方に関する情報であって、個人が識別されるものをいいます。但し、学会誌掲載者や学会発表者の名称と所属施設等、公表する事を前提に提供された情報を除きます。
2.個人情報の取得について
当学会では適正かつ公正な手段によって個人情報を取得いたします。取得に当たっては自明の場合を除き、その利用目的を明らかにします。また、全会員に配布を目的として作成する名簿については、事前に、名簿に記載する範囲について許諾をお伺いします。
3.個人情報の利用について
当学会の会則に定める目的達成のため、学会誌及び会員名簿の発行、学術年会及び、ワークショップへの参加、その他必要な事業並びにサービスを提供するために利用します。これらの目的以外に利用することはありません。万が一これらの目的以外に個人情報を取得することが必要になった場合には、その都度、利用目的を明示いたします。
4.個人情報の第三者提供について
当学会では以下の場合を除き、あらかじめ本人の同意を得ないで情報を外部に提供する ことはありません。
- 当学会の業務に必要不可欠な場合
- 法令による場合
- 人の生命・身体または財産等を保護するため、緊急かつ止むを得ない場合
- 情報の同一性確認を求める公的機関からの依頼がある場合
また、当学会が、外部に個人情報の取扱を委託する場合には、委託先の情報管理体制を確認するなど委託先に対する必要かつ適切な管理・監督を行います。
5.個人情報の管理について
当学会では、個人情報を正確、最新のものにするよう適切な措置を講じます。個人情報の漏洩、紛失、誤用、改ざん等を防止するため、不正アクセス、コンピューターウイルス等に対する適切な情報セキュリティ対策を講じます。また、当学会の日常業務における個人情報の適正な取扱を徹底します。
6.個人情報の開示・訂正・利用停止・消去について
当学会では、本人が自己の個人情報の開示、訂正、利用停止・消去を求める権利を有していることを確認し、これらの要求がある場合には速やかに対応します。